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高島市安曇川町 一般国道161号
「藤樹の里あどがわ花いっぱい運動推進協議会」

安曇川町

仕組み

仕組み

経緯/特徴

 高島市安曇川町は、近江聖人と敬愛された中江藤樹先生の教えを日常生活に活かして「思いやりのある藤樹の里づくり」をめざしています。愛着と誇りが持てる「ふるさとあどがわ」を行政と住民が力を合わせて築き上げていけたらと願っています。
「藤樹の里あどがわ花いっぱい運動」は町歴史文化ゾーンに面する国道161号高島バイパスを花でいっぱいにして四季を彩り、先生ゆかりの藤樹書院、中江藤樹記念館、陽明園や図書館そして「あどがわ土曜朝市」を訪れる人々、また国道を通行する人々の目を引き留め、散策したくなるような「藤樹の里あどがわ」を全国に発信しながら、ボランティアサポートプログラムに参加し、住民が主体となって草花の維持管理を行うなかで、近年希薄になりがちな住民相互のコミュニケーションを深めながら、ゴミのポイ捨てができない美しい心和む道路環境を作っていくため実施団体である藤樹の里あどがわ花いっぱい運動推進協議会が平成13年3月に設立されました。参加団体は、32団体で530名の方々により、積極的な自主活動を実施しています。
 ボランティア精神のもとで、道路の美化清掃活動を行い、地域にふさわしい道づくり及び町の美化を進めるとともに、道路利用者のモラル・マナーの向上を目指すことを目的とする花いっぱい運動に取り組み「藤樹の里あどがわ」を全国に発信しています。

実施区域マップ

マップ

サインボード

サインボード

活動の様子

活動

実施団体からのメッセージ

 初めての取り組みとして、バイパス敷地内に花を植えることとなりました。広大な場所での作業は大変でしたが、今後も続けていくつもりです。特に夏場の水やり作業は苦労しましたが、きれいな花が咲いたときはうれしいものです。今後は、バイパスだけでなく周辺を花いっぱいにしていきたいと思っています。
 花いっぱい活動に取り組み、ゴミのポイ捨てが大幅に減ったことは、とてもうれしいことです。

年間活動計画(例)

4月下旬 播種区域の耕運及び整地
5月中旬 花いっぱい運動代表者会議
5月下旬 管理区域内の草刈り及び清掃
6月上旬 播種作業及び清掃
6月下旬 播種、草刈り及び清掃
7月下旬 植付け、草刈り及び清掃
8月下旬 管理区域内の草刈り及び清掃、播種区域の耕運、整地作業
9月上旬 播種、草刈り及び清掃
10月下旬 植付け、草刈り及び清掃
12月中旬 播種区域の耕運及び整地


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