ビワズ通信 / No.42 / 2004年 / 夏号
琵琶湖・淀川水系には、明治から大正時代にかけて、砂防や治水、利水のためにつくられたいくつもの土木遺産がのこされています。
今号のビワズ通信では、春号に引き続き、オランダ人技師、デ・レーケの足跡を訪ね、今も往時のままの姿で砂防ダムの役割を果たし、緑豊かな自然休養林の中の親水空間として広く親しまれているオランダ堰堤をご紹介します。

- ●琵琶湖・淀川のなかまたち
湖中にゆれる琵琶湖の固有種、ネジレモ。 - ●再発見! 琵琶湖・淀川水辺の遺産
オランダ堰堤に行こう。
【大津市上田上桐生】- デ・レーケが実践した「治水は治山にあり」。
- 古来の石垣技術を活かしたオランダ堰堤。
- 人々の暮らしを守った デ・レーケの功績。
- 植林によって甦った一丈野地区の森林。
- ●琵琶湖開発事業の効果
- ●おたより紹介
- ●ビワズトピックス
琵琶湖の水辺環境を守るため、取り組みを進めています。
水辺の環境展 〜生命のゆりかご、琵琶湖を守る〜 - ●アクア琵琶 Information
- アクア琵琶の夏休みイベント!!
- 天ヶ瀬サマーフェスティバル2004 鳳凰湖伝説
- 瀬田川絵画展
- ビワズクイズ