琵琶湖・淀川水系には、明治から大正時代にかけて、砂防や治水、利水のためにつくられたいくつもの土木遺産がのこされています。
今号のビワズ通信では、春号に引き続き、オランダ人技師、デ・レーケの足跡を訪ね、今も往時のままの姿で砂防ダムの役割を果たし、緑豊かな自然休養林の中の親水空間として広く親しまれているオランダ堰堤をご紹介します。

ビワズ通信 / No.42 / 2004年 / 夏号

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