ビワズ通信 / No.45 / 2005年 / 春号
治水、利水を目的に瀬田川に洗堰が築造されて今年で100年を迎えます。現在も2代目となる瀬田川洗堰が、琵琶湖・淀川流域の暮らしを守るために、瀬田川の流量を調節し、今日も琵琶湖の水位をコントロールしています。今シーズンのビワズ通信は、この琵琶湖の水位が私たちの暮らしや水辺の生き物にどのような影響をもたらすかについて考えます。

- ●琵琶湖・淀川のなかまたち
水田をめざす琵琶湖のナマズ - ●琵琶湖の水位とくらし
琵琶湖の魚は、雨の翌日に卵を産むって、ほんとうですか?- 必ず雨の翌日に産卵するコイ科の魚たち。
- 水位の上昇で生まれる格好の産卵場所。
- 生命の神秘を伝える魚たちの産卵行動。
- 人智も及ばない大いなる自然の領域。
- ●湖岸堤の維持管理(除草作業)により発生する刈草のリサイクルについて
- ●おたより紹介
- ●ビワズトピックス
親と子の琵琶湖たいけん教室 - ●アクア琵琶 Information
- ゴールデンウィーク・イベント
- 『世界の川と湖』写真展 作品募集中!!
- サマーフェスティバル2005 ふれあいらんど天ヶ瀬
- ビワズクイズ
- 6月のイベント