治水、利水を目的に瀬田川に洗堰が築造されて今年で100年を迎えます。現在も2代目となる瀬田川洗堰が、琵琶湖・淀川流域の暮らしを守るために、瀬田川の流量を調節し、今日も琵琶湖の水位をコントロールしています。今シーズンのビワズ通信は、この琵琶湖の水位が私たちの暮らしや水辺の生き物にどのような影響をもたらすかについて考えます。

ビワズ通信 / No.45 / 2005年 / 春号

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