ビワズ通信 / No.46 / 2005年 / 夏号
治水・利水を目的に瀬田川に洗堰が築造されて今年で100年を迎えます。現在も2代目となる瀬田川洗堰が、琵琶湖・淀川流域の暮らしを守るために、瀬田川の流量を調節し、今日も琵琶湖の水位をコントロールしています。今号のビワズ通信では、私たちの暮らしや自然の生態系を支える琵琶湖の水の大切さをもう一度学ぶとともに、普段の暮らしの中で心がけたい、水の使い方について考えます。

- ●琵琶湖・淀川のなかまたち
河川と琵琶湖を行き来するトウヨシノボリ - ●琵琶湖の水位とくらし
琵琶湖の水は、だれのためのもの?- 流れる水への信頼感と、水をめぐる地域の絆。
- 蛇口の向こうに琵琶湖がある。
- 生き物が安心して暮らせる環境づくり。
- バイパス水路によるきめ細かな流量調節。
- 水を大切に使って、琵琶湖の生き物も守ろう。
- 暮らしの中の節水。
- ●コラム(水と人)
環境の目、土木の目。 - ●コラム(事業紹介)
「吉川堤脚水路ビオトープ化試験」について - ●ビワズトピックス
ボクたちの街・大津を洪水から守る「水のトンネル大作戦(I期区間)」が完了!! - ●アクア琵琶 Information
- アクア琵琶の夏休みイベント!
- 瀬田川絵画展
- サマーフェスティバル2005 ふれあいらんど天ヶ瀬
- おたより紹介
- ビワズクイズ