治水・利水を目的に瀬田川に洗堰が築造されて今年で100年を迎えます。現在も2代目となる瀬田川洗堰が、琵琶湖・淀川流域の暮らしを守るために、瀬田川の流量を調節し、今日も琵琶湖の水位をコントロールしています。今号のビワズ通信では、私たちの暮らしや自然の生態系を支える琵琶湖の水の大切さをもう一度学ぶとともに、普段の暮らしの中で心がけたい、水の使い方について考えます。

ビワズ通信 / No.46 / 2005年 / 夏号

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