ビワズ通信 / No.47 / 2005年 / 秋号
治水・利水を目的に瀬田川に洗堰が築造されて今年で100年を迎えます。現在も2代目となる瀬田川洗堰が、琵琶湖・淀川流域の暮らしを守るために、瀬田川の流量を調節し、琵琶湖の水位をコントロールしています。今号のビワズ通信では、上下流を襲った大洪水の記憶をたどるとともに治水事業の紹介や、つねに忘れてはならない災害への備えについて考えます。

- ●琵琶湖・淀川のなかまたち
シベリアからの優美な冬の使者、コハクチョウ。 - ●琵琶湖の水位とくらし
大雨が降ると、みんなの暮らしはどうなるの?- 幾代にもわたってしみついた洪水の怖さ。
- 槍のような雨が降り続いた明治29年の大水害。
- 淀川右岸一帯にももたらされた洪水被害。
- 琵琶湖・淀川流域の暮らしを守る瀬田川洗堰。
- 「自分で守る」「みんなで守る」「地域で守る」。
- ●コラム(水と人)
琵琶湖への想いと水づくり。 - ●田んぼに生命のにぎわいを。
- ●おたより紹介
- ●ビワズトピックス
粗朶消波堤の設置とヨシの植栽をおこないました。 - ●アクア琵琶 Information
- 水彩スケッチ画コンクール 入選者決定!!
- 「土木の日」関連イベントのご案内
- 11月・12月のイベント