治水・利水を目的に瀬田川に洗堰が築造されて今年で100年を迎えます。現在も2代目となる瀬田川洗堰が、琵琶湖・淀川流域の暮らしを守るために、瀬田川の流量を調節し、琵琶湖の水位をコントロールしています。今号のビワズ通信では、上下流を襲った大洪水の記憶をたどるとともに治水事業の紹介や、つねに忘れてはならない災害への備えについて考えます。

ビワズ通信 / No.47 / 2005年 / 秋号

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