HOME > 各種資料 > ビワズ通信 > No.48 / 2006年 / 冬号
ビワズ通信 / No.48 / 2006年 / 冬号
治水・利水を目的に築造された瀬田川の洗堰は、100歳を迎えました。2代目となる瀬田川洗堰は、今日も琵琶湖・淀川流域の暮らしを守るために、瀬田川の流量を調節し、琵琶湖の水位をコントロールしています。今号のビワズ通信では、湖水位との関わりも深く、満々と水を湛える琵琶湖の、もうひとつの恵みともいえる湖上交通に注目し、人々の暮らしを支え、近江に大きな繁栄をもたらした舟運の歴史をたどります。

- ●琵琶湖・淀川のなかまたち
雪解けの湿原に花開く早春のザゼンソウ - ●琵琶湖の水位とくらし
琵琶湖は、昔道路や鉄道の役割を果たしていたって本当?- 農業とも密接に関わった舟運
- 北国と都を結ぶ水運ルートの確立
- 時代の流れを映す湖上交通の歩み
- 日本海と琵琶湖を結ぶ壮大な運河計画
- 人や物を運ぶ時代から観光の時代へ
- 船上から人と湖の新たな関係を考える
- ●コラム(水と人)
感動こそ環境保全活動の原動力 - ●これまでの役割と、これからの姿を謳った「洗堰100周年事業」
- ●おたより紹介
- ●ビワズトピックス
出前講座を開催しています - ●アクア琵琶 Information
- アクア琵琶見学生徒の作品展開催中!
- 3月22日は「国連・水の日」!!
- 2月・3月のイベント