第5回 身近な水環境の全国一斉調査
全国で同じ日に、身近な川や池、湖などの水の汚れを自分たちでしらべるイベントです。あなたもご家族やお友だちと近所の水辺をしらべてみませんか?
- 測定項目:
- 気温・水温・COD、その他
- 測定方法:
- 調査マニュアルと調査キットにもとづき測定(参加希望者に2008年5月ごろに無料で配布します)
- 参加申込:
- 所定の申込用紙に必要事項をご記入の上、下記の連絡事務局(みずとみどり研究会)に2008年3月10日(月)までにご送付ください。 なお、ご記入いただいた個人情報は今回の調査に関する連絡以外に、ご本人の許可なく使用しません。参加申込された団体名はホームページで公表させていただきます。
- [お問い合わせ先]
- 事務局:全国水環境マップ実行委員会
- 〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町11-9
- 財団法人 河川環境管理財団内/TEL.03-5847-8303
- 連絡事務局:みずとみどり研究会気付
- 〒185-0021 東京都国分寺市南町3-23-2 小松ビル3階
- TEL&FAX.042-327-3169
- E-mail mizutomidoriken@ybb.ne.jp
- URL http://www.japan-mizumap.org
※上記以外にも最寄りの国土交通省河川事務所でもうけたまわります。
前浜を有効活用したアウトドアリゾートビワコマイアミランド
琵琶湖開発事業において、琵琶湖周辺地域を洪水から守るために、水資源開発公団(現水資源機構)は湖岸堤を建設しました。これに伴い、※波浪を減衰させるために湖岸堤の前面に前浜とよばれる浜辺を造成しました。この前浜を有効活用するべく、日本有数のアウトドアリゾートとなるビワコマイアミランド・マイアミ浜オートキャンプ場が整備され、平成7年にオープンしました。
ここマイアミ浜は一年を通して四季折々の琵琶湖を楽しむことができます。
春にはアイリスパーク(あやめ公園)で約800種のアヤメを観賞することができ、5〜6月には開花のピークを迎えます。
あやめ公園(6月)
アウトドアライフの最盛期ともいえる夏には、京都から約1時間、大阪・神戸・名古屋からも約2〜3時間で行くことができることもあり、オートキャンプを楽しむ家族で賑わいます。琵琶湖湖畔に隣接したオートキャンプ場は約100台の自動車が収容でき、サイトには水道・A/C電源、温水シャワー等の設備もあります。
オートキャンプ場(8月)
冬には、冬化粧した琵琶湖と比良の暮雪を望み、夜になると満天の星空が眺められます。さらに、広大な松林を利用し、様々な撮影が行われています、運がよければ撮影現場に出会えるかもしれません。
駐車場から望む比良山(1月)
オートキャンプ場は通年利用が可能で、この他にも自由広場、テニスコート、パターゴルフ、バードウォッチング等を楽しむことができる野鳥公園などの施設もあり、また体験セミナー(陶芸・カヌー教室)の企画も用意されています。
撮影状況
四季や自然を満喫できる琵琶湖湖畔にあるビワコマイアミランド・マイアミ浜オートキャンプ場で、のびのびとした余暇を過ごしてはいかがでしょうか。
連絡先 ビワコマイアミランド・マイアミ浜オートキャンプ場 野洲市湖岸開発株式会社 〒524-0201 滋賀県野洲市吉川3326番地1 TEL.077-589-5725 ホームページアドレス http://www.ex.biwa.ne.jp/~maiami/ |
たくさんのお便りをありがとうございました。
大阪から、琵琶湖へ行き、滋賀県の幸をたくさん頂きました。湖魚佃煮や、コイの甘露煮、フナ寿司やしじみ飯、どれもおいしく今まで目をむける事のなかった淡水の幸を見なおした所です。この冊子で紹介の沖島にも、記事を読んで興味をもちはじめました。淡水の湖に浮かぶ島に住み、半農半漁の生活をするなんて、はじめて聞く話です。ぜひ、一度、沖島をたずねてみようと思いました。ビワズ通信はとてもおもしろかったので、また新たな号をみかけたら、読んでみようと思います。
今日、家族旅行で立ち寄った道の駅「あいの土山」でビワズ通信を見つけ、早速拝見しました。沖島という美しい島がある事、昔から漁業がさかんな事など新しい知識が増え、環境への意識も高まりました。ありがとうございました。5才の娘もビワズくん&アクアちゃんがカワイイと喜んでます♪
私は、今回初めてこのビワズ通信を読みました。私たちは、この琵琶湖の水のおかげで、生活がなりたち生きているのを、実感しました。水が、あることのありがたさ感謝しております。また、この琵琶湖をきれいにする為に、魚や貝や生物を守る為、環境問題にも身近なところから取り組んで行きたいと思っております。
琵琶湖の歴史が簡潔に描かれています。深泥池もずいぶん古いのですが住宅排水などで大分荒れています。琵琶湖は大きいだけに大変だと思います。今後とりあげてほしいテーマは近畿の水瓶としての琵琶湖。関東地方とは大分違います。高松。福岡漸く最近水が確保しやすくなったのですが。大阪京都の人々は琵琶湖にもっと関心を持つべきです。私の住むならは主として、紀の川水系に依存しています。
ビワズ通信秋号を拝読しました。沖島の記述中に漁法が紹介されていましたが以前、琵琶湖の漁法のひとつに「おいさで漁」と言って、カラスの羽根を長い竿にぶら下げて稚鮎を取る実にユニークなのが有ると聞いていました。(薄い記憶なので間違っていればご容赦下さい)琵琶湖の恵みを受けている私にとっては琵琶湖がいつまでも豊かであって欲しいと願うばかりです。