
経緯
近年局地的豪雨により、全国各地で大きな被害が発生しています。特に平成21年8 月には、台風第9 号に伴う局地的豪雨により、姫路河川国道事務所管内の揖保川において、甚大な浸水被害が発生しました。このため、避難行動を促すことによって局地的豪雨の被害を軽減することを目的に「まるごとまちごとハザードマップ」をすすめています。
目的
浸水深や避難所等洪水に関する情報を洪水関連標識として「まちなか」に表示することにより、日常から洪水への意識を高めるとともに浸水深等の知識の普及を図り、発災時には安全かつスムーズな避難行動に繋げることを目的としています。
特徴

①河川が氾濫した場合の浸水深を表示しています。
②加古川・揖保川の取り組みとして河川情報(水位や雨量)の情報の入手先を表示しています。
③災害時の避難場所や、避難所までの距離を表示しています。
②加古川・揖保川の取り組みとして河川情報(水位や雨量)の情報の入手先を表示しています。
③災害時の避難場所や、避難所までの距離を表示しています。