国道43号の被災状況
国道43号は、神戸と大阪を結ぶ幹線道路であり、主に以下の表に示す6箇所等で被害を受けました。被災内容は、直上を並行に走る阪神高速神戸線の高架橋の倒壊や落橋により、高架下を走る国道43号が一部交通不能となりました。
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路線名 | 被災状況 | 備考 (復旧年月日) |
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被災箇所 | 被災概要 | |||
国道43号 | ||||
(1) | 甲子園地区(西宮市) | 阪神高速神戸線落下 L=80m | ||
(2) | 本町地区(西宮市) | 阪神高速神戸線落橋 L=104m | ||
(3) | 川東地区(西宮市) | 阪神高速神戸線ピア座屈 L=115m | ||
(4) | 打出地区(芦屋市) | 歩道橋落橋 L=50m | ||
(5) | 深江地区 (芦屋市~東灘区) |
阪神高速神戸線倒壊 L=635m | ||
(6) | 岩屋地区(灘区) | 高架橋倒壊 L=400m(下記写真) | 平成8年2月19日 供用再開 |
■岩屋高架橋



P9橋脚 倒壊した鋼製橋脚

倒壊した岩屋高架橋の岩屋交差点付近の路面
