実行委員会等が実施する取組
公益社団法人関西経済連合会では、「はなやか関西〜文化首都年〜2011『茶の文化』タイアッププログラム」として、11月17日(木)に当会会員企業向けの歴史街道視察会を
開催しました。
同視察会は、歴史街道推進協議会の活動PRを目的として実施していますが、今回は歴史街道の
「平安〜室町時代ゾーン」に位置し、平安時代、奈良から京都へ、都が遷るとともに独自の文化が
醸成された宇治の地を視察しました。
ボランティアガイドの案内により、お茶屋が並ぶ平等院の表参道や、世界遺産の平等院・宇治上神社を
散策したほか、福寿園宇治工房において、工房長より「お茶」に流れる日本人の心などを
講話いただき、また伝統産業体験として、参加者で「抹茶づくり」に挑戦し、皆で挽きたての抹茶を
堪能しました。
今回の視察会を通じて、「お茶」が日本人の心を和ませる魔法であるということを再認識するとともに、
関西ブランドの1つとして、とても身近にあるものなのだと実感させていただく機会となりました。 視察会(概要)