鍋谷峠道路
計画概要
国道480号は、大阪府泉大津市の国道26号を起点として、和歌山県有田市の国道42号に至る幹線道路で、和歌山県と大阪府の府県を連絡する道路です。府県境区間は、大阪府が「父鬼バイパス」として、和歌山県が「平道路」として整備を行ってきました。
府県境をまたぐ延長4.1kmの区間は、地形条件が厳しく、整備に高度な技術を要することから、平成20年度より直轄権限代行事業として、両府県に代わり国土交通省で事業を実施し、平成29年4月1日に和泉市父鬼町~かつらぎ町平間が完成2車線開通し、接続する父鬼バイパスも全線開通しました。
府県境をまたぐ延長4.1kmの区間は、地形条件が厳しく、整備に高度な技術を要することから、平成20年度より直轄権限代行事業として、両府県に代わり国土交通省で事業を実施し、平成29年4月1日に和泉市父鬼町~かつらぎ町平間が完成2車線開通し、接続する父鬼バイパスも全線開通しました。
位置図
全体図
計画諸元
事業名 | 一般国道480号鍋谷峠道路 |
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事業区間 | 大阪府和泉市父鬼町~和歌山県伊都郡かつらぎ町平 |
延長 | 4.1km |
道路規格 | 第3種第3級 |
車線数 | 2車線 |
設計速度 | 50km/h |
事業経緯
平成20年度 | 事業化(H20.4) |
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平成23年度 | 用地買収着手、工事着手 |
平成29年4月1日 | 2車線開通(和泉市父鬼町~かつらぎ町平) L=4.1km |
全体図・標準断面図
全体図
標準断面図
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土工部
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トンネル部