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どないしたら事故が減るの?


どんな対策が有効なの?(追突事故1:効果が見られた対策の事例)
 車両の通行区分を明確に

対策前のようす
●中央側車線の走行車両が、交差点手前で右折レーンに変わっていることに気づき、交差点の直近で直進車線へ車線変更する車両が多く見られた。
●直進車両が右折車線で停止し縦列することが見られた。

対策方針と内容
●車両通行区分を明確化(右折専用レーンを設置)
●交差点手前から車線誘導し直近での車線変更を抑制(ゼブラ帯の設置)

対策後の効果
●追突事故の減少傾向

対策実施前後の画像

【一般国道25号:大国交差点、一般国道26号:大国南交差点 対策前】


【一般国道25号:大国交差点、一般国道26号:大国南交差点 対策後】


●事故件数(北向追突):対策検討時:4.5件/年→対策後:2.0件/年【-2.5件/年】
●危険要因:ほぼ解消

<参考:事故件数(北向追突)>
・大国南交差点
対策検討時3.0件/年→対策後:1.0件/年【-2.0件/年】
・大国交差点
対策検討時1.5件/年→対策後:1.0件/年【-0.5件/年】

 対策実施前後の映像

大国対策前後(交錯)(クリックしてください)


大国対策前後(交通円滑化)(クリックしてください)



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大阪府道路交通環境安全推進連絡会議 2016年作成