概要
道の駅は、平成5年4月22日の第1号誕生以来29年が経過し、全国で1,213箇所、近畿地方では157箇所に設置されています。(令和6年2月16日現在)
道の駅は、地域独自の創意工夫により、道路利用者に快適な休憩と多様なサービスの提供を図る施設として、「休憩機能」、「情報発信機能」、「地域の連携機能」の3つの機能を併せ持った施設として一般の方々にも広く周知されています。
現在は、上記の機能に加え、「道の駅」そのものが旅の目的地となることや、東日本大震災では発災時の救援活動の拠点となるなど、観光・防災への新たな機能も期待されています。
こうした状況の中、大阪府内の自治体が中心となり、「道の駅」連絡会が設立されました。連絡会では、「道の駅」の相互連携を図り、「道の駅」の利便性向上や質的向上を目指します。