淀川大堰閘門とは
〜整備内容〜

淀川大堰閘門整備後のイメージ

現在淀川沿川では、Eボートでの川下り、秋の背割堤~伏見クルーズなど舟運や船着場周辺の河川敷利用に関連した様々な取り組みが実施されています。沿川自治体からは、このような淀川舟運のさらなる発展に向け、また近年頻発する大規模災害への対応を見据え、淀川大堰閘門の設置を求める機運が高まりました。 淀川大堰閘門の整備によって、京都から大阪までの航路がつながることになります。

淀川大堰閘門完成イメージパース

淀川大堰閘門完成イメージパース

閘門の仕組み

閘門は水位差のある水面の間を結ぶ船のエレベーターの役割を果たします。

閘門の仕組み 閘門の仕組み

施設計画

淀川大堰閘門は、淀川大堰の左岸側に幅約20m、延長約70mの閘室を整備するもので、完成すれば閘室幅日本最大となります。500t台船であれば1隻、大型観光船(定員100名程度)であれば4隻が同時通過可能です。

施設計画
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