事務所の事業
事務所の役割 洪水予報
気象庁と共同で予報を発表しています。
洪水予報とは、河川情報や気象予報をもとに、豪雨時の水位や、はん濫の危険性を地域のみなさんにお知らせするものです。淀川水系では、被害を最小限に抑えるため、淀川ダム統合管理事務所と大阪管区気象台が共同で洪水予報を発表しています。
河川の水位レベルに応じた洪水予報をお伝えしています。
洪水被害の発生が予想されるときには、洪水の危険レベルに応じた洪水予報を発表し、それに合わせた適切な行動をとってもらえるよう、報道機関や市町村、インターネットなどを通じて地域のみなさまにお知らせしています。
淀川の洪水予報区間は6つに分かれており、各々の区間には、水位の基準となる地点(▲)が設けられています。


洪水予報の伝達方法
様々な方法で洪水予報をお届けしています。
気象庁と共同で発表した予報は、行政機関や市町村、報道機関などを通じて、みなさんのもとへ届けられます。また、河川情報センターを通じ、インターネットでも洪水予報を発表しています。

【インターネット】http://www.river.go.jp/
【携帯サイト】http://i.river.go.jp/

洪水予報が発表されたら、各レベルに合った行動を!
レベル1は「水防団待機水位」のため、一般の方に対する洪水情報は発表されません。

テレビなどで流れる情報をこまめに確認し、いつでも避難できるように、身支度や防災用品の準備をしておきましょう。

非難に関する情報が、広報車などで伝えられます。避難勧告などがでていなくても危険を感じたら、自主的に非難しましょう。

はん濫危険水位に到達すると、堤防の決壊等による大規模な被害が発生する恐れがあります。近くの避難所などへ避難しましょう。

はん濫の状況により避難場所においても浸水の可能性があります。様々な情報に最新の注意を払いましょう
ハザードマップについて
事前に浸水想定区域や避難場所を知っておきましょう。
浸水想定区域や避難場所などの防災情報を示したハザードマップが、浸水想定区域を含む市町村で作成され、配布されています。いざという時に速やかな行動がとれるよう、普段からの心構えや備えが大切です。
国土交通省 ハザードマップポータルサイト
