Q&A
アユに関する質問
Q1 アユの遡上時期について教えてください。
A 鳴鹿大堰の魚道では、4月中旬から天然アユの遡上が見られます。
放流アユも含めると、遡上の最盛期は5月初旬から中旬にかけてです。
その年の水温の関係(水温が上昇)から遡上時期にずれが生じています。
放流アユも含めると、遡上の最盛期は5月初旬から中旬にかけてです。
その年の水温の関係(水温が上昇)から遡上時期にずれが生じています。
Q2 稚アユだけでなく成長した大きなアユも魚道を上るのですか?
A 15~20cm程度のアユの遡上が見られます。
Q3 アユの雄雌の見分け方は?
A アユの雄・雌は「尻ビレ」の形によって見分けることが出来ます。見分け方のポイントは尻ビレが尾に近い場所にあり、雄は魚体に対して斜めに、雌は魚体に対して若干直角に生えています。8月頃までは雄雌の生殖器が発達しておらずこの頃はすべて雌型になり、はっきりと雄・雌の見分けがつくのは8月終わりになります。
Q4 堰柱の茶色の煙突は何ですか?
A ゲートを引き上げるための油圧シリンダーです。
鳴鹿大堰では、ゲートの開閉する装置として日本の大規模堰で初めて「油圧シリンダー直吊方式を採用しました。
普通の堰の開閉装置は、ワイヤーロープ巻き上げ式となっています。
今回採用した油圧シリンダーは交換部品も少なく、点検も容易で今までの堰の3K(きつい、きたない、危険)を解消できるような優れたものです。
鳴鹿大堰は鳴鹿の「鹿」をイメージしたものです。
堰柱に2本突き出た油圧シリンダーは、鹿の角を連想させるものとなっています。
鳴鹿大堰では、ゲートの開閉する装置として日本の大規模堰で初めて「油圧シリンダー直吊方式を採用しました。
普通の堰の開閉装置は、ワイヤーロープ巻き上げ式となっています。
今回採用した油圧シリンダーは交換部品も少なく、点検も容易で今までの堰の3K(きつい、きたない、危険)を解消できるような優れたものです。
鳴鹿大堰は鳴鹿の「鹿」をイメージしたものです。
堰柱に2本突き出た油圧シリンダーは、鹿の角を連想させるものとなっています。
Q5 アユの卵は何cmですか?
A 卵の直径は、ほぼ0.7~0.9cmです。体長は12cmのアユで約1万~2万粒の卵を産みます。