Q&A
魚道・魚に関する質問
Q1 魚道(ぎょどう)っていったい何なの?
A 魚は卵を産むために川をのぼったり、くだったり自由に動き回ります。でも堰ができて、今までのように自由に泳げなくなってしまいました。だから、魚たちの通り道をつくる必要があります。それが、「魚道(ぎょどう)」なのです。
Q2 建設はいつから始まっているのですか?
A 平成2年度より地質調査や環境調査等を実施し、
(1)平成4年11月から右岸取水施設
(2)平成5年3月から左岸取水施設
(3)平成6年3月から堰本体工事に着手しました。
鳴鹿大堰建設事業は、「特定多目的ダム法」に規定される、「ダム」事業として建設されています。
(1)平成4年11月から右岸取水施設
(2)平成5年3月から左岸取水施設
(3)平成6年3月から堰本体工事に着手しました。
鳴鹿大堰建設事業は、「特定多目的ダム法」に規定される、「ダム」事業として建設されています。
Q3 総事業費はいくらですか?
A 鳴鹿大堰の総事業費は446億円です。
Q4 管理橋を車が通れるようにはしてくれないのですか?
A 管理橋は一般の車は通行できません。
管理橋の右岸側は堤防となっており、この場所の堤防は一般道とはなっておりません。
管理橋の右岸側は堤防となっており、この場所の堤防は一般道とはなっておりません。
Q5 見学の橋は撤去しないのですか?
A 鳥が魚道内で魚を食べていることについては、良いとは思っていませんが、良い対策方法が見あたりません。魚道に遡上する魚のほとんどが食べられないため、鳥が来ることも周辺環境として見ていきたいと考えています。