Q&A
鳴鹿大堰の施設に関する質問
Q1 橋の長さはどれくらいですか?
A 管理橋の長さは311.6mです。
管理橋は、ゲートの点検・補修のために設置しています。
管理橋は、ゲートの点検・補修のために設置しています。
Q2 橋にレールがついているのはなぜですか?
A ガントリークレーンの走行用のレールです。
鳴鹿大堰のゲートを点検・補修するために、予備ゲートを管理橋の直下に設置します。その予備ゲートを設置するために、移動式の門形のクレーン(ガントリークレーン)が必要です。
鳴鹿大堰のゲートを点検・補修するために、予備ゲートを管理橋の直下に設置します。その予備ゲートを設置するために、移動式の門形のクレーン(ガントリークレーン)が必要です。
Q3 橋に切れ目があるのはなぜですか?
A 管理橋の真ん中(ブロックでない所)に切れ目があるのは、予備ゲートを設置・撤去するための開口部分です。
予備ゲートを設置・撤去するためには、切れ目の部分をあけて、管理橋の桁と桁の間に収納してある予備ゲートをガントリークレーンで吊って目的の場所まで移動させます。
予備ゲートを設置・撤去するためには、切れ目の部分をあけて、管理橋の桁と桁の間に収納してある予備ゲートをガントリークレーンで吊って目的の場所まで移動させます。
Q4 堰柱の茶色の煙突は何ですか?
A ゲートを引き上げるための油圧シリンダーです。
鳴鹿大堰では、ゲートの開閉する装置として日本の大規模堰で初めて「油圧シリンダー直吊方式を採用しました。
普通の堰の開閉装置は、ワイヤーロープ巻き上げ式となっています。
今回採用した油圧シリンダーは交換部品も少なく、点検も容易で今までの堰の3K(きつい、きたない、危険)を解消できるような優れたものです。
鳴鹿大堰は鳴鹿の「鹿」をイメージしたものです。
堰柱に2本突き出た油圧シリンダーは、鹿の角を連想させるものとなっています。
鳴鹿大堰では、ゲートの開閉する装置として日本の大規模堰で初めて「油圧シリンダー直吊方式を採用しました。
普通の堰の開閉装置は、ワイヤーロープ巻き上げ式となっています。
今回採用した油圧シリンダーは交換部品も少なく、点検も容易で今までの堰の3K(きつい、きたない、危険)を解消できるような優れたものです。
鳴鹿大堰は鳴鹿の「鹿」をイメージしたものです。
堰柱に2本突き出た油圧シリンダーは、鹿の角を連想させるものとなっています。