人々の生活環境が向上しました。
水生生物水質改善生活環境













 
揖保川・林田川周辺には、汚泥から発生する悪臭が高い濃度で検出されていました。また、皮革製品を造る工場があり、その排水が原因となって強い動物油臭が発生し、周辺住民を悩ませていました。しかし、平成10年には臭気の強度は無臭レベルにまで下がっており、清流ルネッサンス21の活動目標を達成したといえます。環境が改善されたことで、揖保川・林田川の下流地域の地価は、他の地域よりも高い上昇率となり、土地の資産価値が高まっています。