国土形成計画の特徴

国土形成計画法では、国と地方の協働によるビジョンづくりを進めるため、新たな仕組みを整備しています。

ポイント1
「国による明確な国土及び国民生活の姿を示す「全国計画」とブロック単位の地方毎に国と都府県等が適切に役割分担しながら、相互に連携・協力して策定する「広域地方計画」の二つの計画から構成しています。
ポイント2
広域地方計画については、計画の作成及びその実施の円滑な推進を図るため、国の地方支分部局、関係都府県、関係政令市、地元経済界等が対等な立場で協議する場(広域地方計画協議会)を新たに設けています。
ポイント3
国土計画の策定プロセスにおける多様な主体の参画を図るため、地方公共団体からの計画提案制度や国民の意見を反映させる仕組みを新たに設けています。

この仕組みを活用して、「国と地方の協働によるビジョンづくり」を進めています。

全体計画と地方広域計画
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