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道ができるまで

道について考えよう いつでも安全で美しい道にするために

作業車
道は一度つくれば後は何もしなくても大丈夫(だいじょうぶ)という訳(わけ)ではありません。
なにもせず、そのままほっておくと道はヒビがはいったり、いたんだりし、それが事故(じこ)につながり、とても危険(きけん)です。
また、ヨゴレがたまり、見ためもきたなくなります。
これを防(ふせ)ぐため、いつもパトロールカーなどで道をてんけんし、いたんだ所があれば直したり、せいそう車などで道のそうじを行っています。
また、いろいろな人が道を使います。
車、自転車(じてんしゃ)、会社(かいしゃ)に行く人、子供、お年寄(としよ)り・・・など、道は、どんな人にとっても安全で安心して快適に使えるものでないといけません。
そのため今できている道についても、不便(ふべん)やあぶない所があれば、よりいい道につくり直します。
歩道

いっしょにつくり守りましょう、京の道

歩道
道などいろいろな人が使うものを公共(こうきょう)のものといいいます。
みんなが使うものだからこそ、大切にしなければいけません。
ごみを捨(す)てない、歩道に自転車(じてんしゃ)を置きっぱなしにしないなど、注意(ちゅうい)することが大切です。
また、道はみんなのものだからこそ、みんないっしょに力を合わせてつくり、守ることが大事です。
例(たと)えば、歩道のせいそうやかだんの手入れをする活動(かつどう)に参加(さんか)するなど、みんなにもできることがあります。
ひとりひとりが考えて、行動(こうどう)すれば、すてきな道がつくれるよ!

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