事業紹介PROJECT
4車線化により交通混雑を緩和
国道163号精華拡幅
精華拡幅は、地域高規格道路「学研都市連絡道路」の一部を構成し、交通混雑の緩和や交通安全の確保、関西文化学術研究都市をはじめとする京都府南部地域の活性化を目的として、現況の2車線から4車線に拡幅する延長約4.6kmの事業です。
- 整備効果01
- 整備効果02
交通混雑の緩和
事業区間では、交通量が多く慢性的な渋滞が発生しています。現道2車線を4車線に拡幅する事で交通容量が拡大され、交通混雑の緩和が期待されます。
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柘榴交差点付近から東を望む(平成30年2月撮影)
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乾谷西交差点から西を望む(平成30年2月撮影)
交通安全の確保
事業区間では、死傷事故率が京都府内直轄国道の平均と比べ約4倍高い乾谷西交差点をはじめ、交通事故が発生する確率が高い交差点が複数存在しています。4車線整備により、走行性の向上や交通混雑の緩和が図られることで交通事故の減少が期待されます。
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事業区間における死傷事故率の高い交差点
関西文化学術研究都市の活性化を支援
精華拡幅は清滝生駒道路とあわせて地域高規格道路「学研都市連絡道路」を構成し、第二京阪道路・京奈和自動車道を結ぶネットワークを形成することで、関西文化学術研究都市へのアクセス性が向上し、地域間の交流促進や広域交通拠点の連結強化を図ります。
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精華・西木津地区(国立国会図書館付近) 出典:関西文化学術研究都市推進機構
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位置図 標準断面図
計画諸元 事業経緯
工事進捗
工事進捗状況
工事の進捗状況等についてお知らせします。