事業紹介PROJECT
交差点の立体化により渋滞を解消
国道9号京都西立体交差
国道9号は、京都府京都市を起点に山陰地方を横断し、山口県下関市に至る延長約640kmの幹線道路で、京都市と京都府北中部を連絡するとともに、京都市内においても東西交通の主軸として重要な役割をになっています。
京都西立体交差事業は、国道9号京都市西部において、交通混雑の著しい千代原口地区と葛野地区の、交通混雑の緩和、交通安全の確保に図るため立体交差事業を行っています。

- 整備効果01
- 整備効果02
交通混雑の緩和
京都西立体交差事業区間(葛野地区)の交通量は約4万7千台/日と依然として多く、交通混雑が起こっています。開通済みの千代原口地区は、交差点の立体交差化により交通容量が増え、交通混雑が緩和されています。未整備区間の葛野地区でも、交差点の立体交差化による交通混雑の緩和が期待されます。
交通安全の確保
葛野地区では、過去10年間の死傷事故率が京都市内の直轄国道の約2倍になっています。 千代原口地区の死傷事故率は、開通前6年間と開通後4年間を比べると約45%減少しています。 未整備区間の葛野地区でも交差点の立体交差化による、交通事故の減少が期待されます。
位置図 標準断面図
計画諸元 事業経緯
工事進捗
工事進捗状況
工事の進捗状況等についてお知らせします。