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みなさまからの期待の声

学校行事にも影響があった渋滞。ルートが増え、地域が便利に。

神戸市立向洋小学校
校長
奥村 富三 先生
六甲アイランドには整備された美しい街並みが広がっています。

しかし、島に入る道路は六甲大橋と5号湾岸線しかありません。また児童の修学旅行などでは、3号神戸線の渋滞に巻き込まれ、帰校が予定時刻を遅れることもありました。大阪湾岸道路西伸部が完成すると、ルートの選択肢が増え、ありがたく思っています。

この道路は、六甲アイランドやポートアイランドに住んでいる方はもちろん、神戸市や周辺に住んでおられる皆様にとっても便利なものになることと思います。
神戸市立
六甲アイランド小学校
校長
宮地 陽一朗 先生

人・物の流入による島の発展に子どもたちも期待しています。

六甲アイランド内で橋脚の工事が行われていると聞いても、私にとってなじみの薄いものでした。

しかし「三宮を経由せずとも海上を通ってポートアイランド方面へ行ける」「島内に出入口があるため、神戸空港を含めた周辺からの人や物の流入が見込まれ、島の発展に寄与する」と聞き、大きな期待を持っています。

本校の子どもたちもこれらのことをしっかりと理解しているようで驚きでした。子どもたちに負けないようこの整備計画に期待を寄せたいと思います。

(一社)兵庫県トラック協会

混雑緩和・定時性の確保により、ドライバーの労働環境の改善、人材の確保にも期待しています。

  • (一社)兵庫県トラック協会
    専務理事
    西川 孝秀さん

  • (一社)兵庫県トラック協会
    総務部長
    脇田 政司さん

兵庫県トラック協会には、兵庫県内外を中心とした貨物自動車運送事業に携わる約2,200社が加盟されています。毎年、会員を対象にアンケート調査を実施しており渋滞で困っている箇所については、多くのご意見があります。

に要望として多いのは阪神高速3号神戸線(以下、神戸線)の慢性的な渋滞に関する意見で、神戸線の渋滞は港湾部にアクセスするドライバーへの負担が非常に大きいと感じています。トラックドライバーに対し、沿道への騒音等のこともありますので、できるだけ阪神高速5号湾岸線(以下、湾岸線)への誘導をしていますが、神戸線や国道43号の渋滞で、湾岸線へ移るのも難しいことがあると聞きます。大阪湾岸道路西伸部が整備されれば、神戸線だけでなく、ハーバーハイウェイや国道43号の接続部などで発生している渋滞も解消されるのではと期待しています



また、運送業界ではドライバー不足という問題が深刻化しています。ミッシングリンクの解消は、広い意味で人材の確保につながると思っています。道路整備が進めば、労働時間の短縮となります。また、指定時間必着が重視されるドライバーにとっては、渋滞解消は精神的な負担軽減にもなります 

大きな災害が発生した際にも、並行する高速道路を整備していただくことで、緊急物資の輸送路の確保が期待されるため、できるだけ早期に大阪湾岸道路西伸部の整備を進めていただきたいと感じています。


(2021年11月)

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