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5つの連携テーマ

流域連携

琵琶湖・淀川流域圏の再生計画を推進するため、統合的流域管理の視点に立って、各分野にまたがり地域を越えて行政機関等が、協議・調整を行う場として、「琵琶湖・淀川流域圏再生協議会」を設置するとともに、NPO等の幅広い連携や交流を促進するため、定期的に交流会を開催し、NPO間の情報交換や交流を深める機会を提供する「琵琶湖・淀川流域交流会」を設置します。
また、行政とNPO等の中間的な立場で、行政とNPO等の連携の橋渡し等、役割を担う新しい組織として、「琵琶湖・淀川流域圏再生機構」を設置するとともに、流域圏における情報拠点、交流拠点となる「流域再生コアセンター」を設置します。

図

「琵琶湖・淀川流域再生協議会」

琵琶湖・淀川流域圏の再生計画の具体的な展開を図るため、「琵琶湖・淀川流域圏再生協議会」に各分野、テーマ毎に行政機関で協議・調整を行う「分科会」を設置します。さらに、「分科会」における協議・調整で生じた個別課題や専門的な事柄について、学識経験者やNPO等を交え、意見交換や技術的検討を行う「専門委員会」を設置します。

「琵琶湖・淀川流域交流会」

「琵琶湖・淀川流域交流会」には、「琵琶湖・淀川流域交流会事務局」を設置するとともに、NPO等の活動の分野や地域性を考慮し、「分野別部会」、「地域部会」を設置し、NPO等が活動する拠点の連携を促進するため、各活動拠点のネットワーク化を図ります。

「琵琶湖・淀川流域再生機構」

「琵琶湖・淀川流域圏再生協議会」の事務局とNPO等の交流ネットワークをサポートする事務局としての役割を持つ「琵琶湖・淀川流域圏再生機構」を設置します。

第三者を含めた評価委員会の設置

再生計画推進を確実なものとするために、計画の進捗状況とその評価について公開による年次報告会を実施するとともに、その結果について、必要に応じて第三者を含めた評価委員会に報告いたします。