熊野神社は内尾谷（うちおだに）をさかのぼったところにあります。その内尾谷（うちおだに）を流れる小さな川が、円山川のいまの源流からの流れです。

所在地：朝来市生野町円山

出石神社の神様はアメノヒボコです。泥水（どろみず）の海だった豊岡盆地から水をぬいたという伝説が、かけじくに「瀬戸の岩引きの図」としてかかれています。 けいだいには出石町出身の「治水の神様」沖野忠雄（おきのただお）の大きな石碑（せきひ）もあります。

所在地：豊岡市出石町宮内99

出石神社のけいだいに、出石町出身の「治水の神様」沖野忠雄の石碑があります。石碑は高さ5mもあります。石碑の裏には「但馬を豊かな地方にしたアメノヒボコをまつっているこの出石神社に、沖野忠雄博士の碑をたてて、博士のすばらしい仕事と人格を記念する」という意味の文章がきざまれています。

所在地：〒668-0204　兵庫県豊岡市出石町宮内99

江戸時代に、わりに低い堤防が二列でつくられました。

所在地：豊岡市日高町上郷

豊岡排水機場（豊岡出張所と同敷地内）

この建物の中に大きなポンプがあります。ゲキトク工事によってポンプのパワーを増強させました。いまは1秒に15m³の水を戸牧川から円山川にくみだすことができます。

所在地：豊岡市元町13-32

豊岡市中央公園

コウノトリの形をした遊具「こうのとりランド」や蒸気機関車があります。この公園のなかには、市民体育館、豊岡公民館、農協会館、市民会館や総合体育館などもあります。

所在地：豊岡市立野町1

円山川改修工事前は行き止まりではなく、ここから円山川に水が流れていました。

所在地：豊岡市大磯町

人々の願いがかなって、国が行った「円山川第一期改修工事」を記念してつくられました。

所在地：豊岡市塩津町

「円山川第一期改修工事」に力を入れた、豊岡出身の「砂防の神様」赤木正雄。でかけるときの、いつもの赤木のスタイル、リュックサックに登山ぐつすがたです。

所在地：豊岡市塩津町

敷地900坪、木造三階建ての家のほか、蔵（くら）などもあります。兵庫県が誇る住宅の一つで、国の文化財にもえらばれています。明治3年（1870）につくられたときのままです。洪水にそなえて、地面から2m高い石垣の上に家が建てられていて、いままで水につかったことがないと、言われています。近所の人たちのひなん所でした。
蔵（くら）には小さい舟がつられています。舟は水害のときのパトロールに使われました。
円山川に面した西がわに竹林がつくられています。竹林は水害のとき水の力を弱める役割をしたほか、竹は水防の応急作業に使いました。
平成25年9月5日に、家の一部が「砂防の父赤木正雄展示館」になりました。金・土曜日、予約制で見ることができます。

所在地：豊岡市引野972

※金・土曜日の午前10時～午後3時（入場無料、事前予約制）

問いあわせ：Tel&Fax0796-34-6517
sabo-am-tenjikan@lilac.plala-mail.jp

昭和23年に兵庫県によって行われた、上流の大改修工事は26年に完成しました。

所在地：養父市八鹿町宿南1763-54あたり

体積がもとの4分の1になったひのそ島には、コウノトリがよく飛んできます。

所在地：豊岡市城崎町来日1918

桃島堤防をつくるときに、農地を手放さなければならなかったつらい思いがこめられています。

所在地：豊岡市城崎町桃島

川沿いの低い土地に低めの堤防をつくり、円山川からあふれた洪水をためます。ふだんは湿地となってコウノトリがえさをとりに飛んできます。

所在地：豊岡市中郷

中郷下池

中郷上池

ここの1階に豊岡の特産品がならんでいて、そのなかに柳行李づくりの技術を使ったカゴやハンドバックなどがあります。とても細かいあみ目で、美しいです。

所在地：豊岡市大磯町1-79

五条大橋から、または五条大橋西づめを南に少し行くと、湿地（しっち）を見渡すことができます。

所在地：豊岡市加陽

立野大橋から上流を見ると、すぐ右手に見えます。

所在地：豊岡市立野町

八代川の水門の前の橋から八代川を見ると、正面に見えます。

所在地：豊岡市日高町西芝

県道528号の川側に小さな入口だけがある建物が目印です。

所在地：豊岡市出石町鍛冶屋