総体計画は、円山川の<安全に流れる水の量>を4,500m3/秒をめざしました。そして、工事のはんいを、上流は赤崎橋まで、下流は桃島川まで広げました。出石川は、出石のまちなかまで工事のはんいを広げることにしました。
工事メニュー
- 内水たいさくとして、古い川(戸牧川)が円山川に流れこむところ2カ所にポンプをつける(豊岡排水機場(昭和41 年~昭和42 年)と八条排水機場(昭和47年~昭和53年)。
- 出石川、円山川上流改修の実施(昭和40年~平成9年)
- 円山川左岸の円山大橋(14.5kmから国府19.0km)と右岸の円山大橋~出石川右岸~出石のまちなかまでの堤防(ていぼう)を高くする。そのときに、堤防(ていぼう)の上の道路を走りやすくする。
- 戸牧川と城崎地区の大谿川に排水ポンプをつくる。
- 上郷橋などをがんじょうにつくりかえる。