台風23号のあとの工事では、じばん沈下しないように、先に地中を固くする工事をしました。
一日市地区はとくにやわらかい土地です。堤防(ていぼう)に土をもると、まわりの住宅地もいっしょに沈下するので、むかしから工事がむずかしいところでした。 ゲキトク工事では堤防(ていぼう)3kmの土地をかたくしてから、土をもって固めるというやり方をくりかえしました。