主催 |
堺市 |
実施日 |
平成16年7月31日(土) |
場所 |
堺市役所北支所 1階大会議室 |
参加人数 |
約80名 |
感想 |
堺市では、全小学校の4年生が大和川を教材として、郷土の開発の歴史や環境について学習しています。新浅香山小学校勤務時代に4年生の子どもたちと一緒に「大和川かるた」を製作し、奈良・大阪の小学生のための副読本「わたしたちの大和川」の編集に参加した堺市立向丘小学校教諭の小松清生さんが「堺と大和川」について、付替えの概要・大和川がもたらしたもの・未来につなぐ大和川・大和川学習などの内容で講演をしました。ゲストの堺市東浅香山校区自治連合会会長の龍野健さんからは「大和川の思い出」として、戦後、大和川の"お渡り"が復活した際、住吉浜口青年団で神輿を担いでいた時の思い出や校区の連合会長として関わっている大和川を中心としたまちづくりについて語って頂き、会場に来られた参加者の皆さんと意見交換を行いました。
台風接近で中止が危ぶまれた"お渡り"の復活(堺大魚夜市実行委員会主催)を午前中にビデオ収録し、午後のミニフォーラムの会場で皆さんにご覧頂き、講演は非常に臨場感溢れる内容として盛り上がりました。北支所ではこの間(7/27〜8/8)大和川付替えに関する歴史パネル展と大和川付替え300周年記念事業実行委員会の巡回パネルを同時公開しました。
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