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| 主催 | 長瀬川をきれいにする会 (地元町会・商店街など) |   
| 実施日 | 平成16年8月22日(日) |   
| 場所 | JR柏原駅東口前・森脇橋〜清州橋の長瀬川沿い (延長約300mの区間)
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| 参加人数 | 約1000人 |  
 
 
| 感想 |   
| それぞれの思いや願い事を書いた灯籠が川辺に吊られ、淡い光が川面に映える。下水道施設と一体となって整備された、長瀬川アクアロード。親水プロムナードや休憩用のあずまやなどが設けられ、川には市民から寄付された多数の鯉が泳いでいる。 長瀬川は、都市の潤い空間。貴重なオープンスペース。その長瀬川が、汚れている。長瀬川をきれいに。大切な環境を子孫のために。少しでも長瀬川に目を。そんな思いから、平成9年、地元町会や商店会の人達によって始められた。灯籠は1基2000円で一般の寄付を募った。流し灯籠は、環境に配慮して自然に水に溶ける材質が選ばれている。吊り灯籠は約1000基、流し灯籠は約100基。人出は、延べ約1000人。今や恒例の行事として定着している。
 夕闇せまるころ、灯籠に火が入る。同時に盆踊りが始まる。延長約300m、両岸で計約600mの区間を河内音頭のリズムに乗せて踊る人々。環境啓発への取組みは、今、夏の終わりの伝統行事の形を得て、行われている。
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