主催 |
大和川・淀川流域連携水環境交流会2004実行委員会
|
実施日 |
平成16年7月31日(土)・8月1日(日) |
場所 |
柏原市民文化会館および 柏原市役所前大和川河川敷 |
参加人数 |
1日目 約80名、 2日目 約150名 |
感想 |
第1日目は午後2時より講演・討論会を開催し、澤井健二実行委員長ならびに山西柏原市長の挨拶の後、松浦東洋大学教授より「古代政権と大和川・淀川」というテーマで講演をいただき、つづいて、奈良県地域婦人団体連絡協議会中嶋祐子氏、アクアフレンズ美濃原弥恵氏、石川自然クラブ寺川裕子氏、築留土地改良区仲谷正幸氏、大阪市立大学角野昇八氏より話題提供をいただいた後、久保田洋一近畿水の塾会員のコーディネートにより、「よりよい流域連携のあり方について」と題して、ワークショップを行った。
第2日目は、台風10号の接近で実施が危ぶまれたが、幸い好天となり、午前9時半より大和川河川敷の清掃を行った後、Eボートに乗船して、水深測定、距離測定、水質測定、写真撮影、クイズなど多彩なメニューをこなしているところへ、石川と大和川下流からカヌー隊、サイクル隊が到着し、雰囲気を盛り上げた。午後は、恒例のEボートタイムレースを行い、われを忘れてスピードを競いあった。
その後、参加者全員で後片付けを行った後、築留土地改良区ならびに大和川河川事務所の案内で、大和川付替え記念碑、築留樋門、柏原堰堤、瀬と淵浄化施設を見学して解散した。
|
|
 |
|