足羽川ダムについて
足羽川ダムは、福井豪雨のような水害を繰り返さないために、上流で洪水を調節するダムです。
2029年度の完成を目標としており、日本最大規模(ダム高、堤体積、洪水調節容量)の流水型ダムとなります。
●建設予定地
- 位置:福井県今立郡池田町小畑地先
- 形式:重力式コンクリートダム
足羽川ダムは、足羽川、日野川(ひのがわ)、九頭竜川(くずりゅうがわ)下流地域における 洪水被害の軽減を目的として、 九頭竜川水系足羽川の支川部子川(へこがわ)(福井県今立郡池田町小畑地先)に洪水調節専用のダムと併せて、 他流域の4河川(水海川(みずうみがわ)、足羽川、割谷川(わりたにがわ)、赤谷川(あかたにがわ)) の洪水を導水するための分水施設(堰・導水トンネル)を整備するものです。
足羽川ダムの建設は、足羽川、日野川、九頭竜川の下流地域における洪水災害の軽減を目的としています。