環境保全への取り組み

環境影響評価の実施

環境影響評価とは

 環境アセスメントとは、開発事業の内容を決めるに当たって、それが環境にどのような影響を及ぼすかについて事業者自らが調査、予測、評価を行い、その結果を公表して地域住民、地方公共団体などから意見を聴き、それらを踏まえて環境の保全の観点からよりよい事業計画を作り上げていこうという制度です。

九頭竜川水系足羽川ダム建設事業環境影響評価

九頭竜川水系足羽川ダム建設事業に関して、環境影響評価法に基づく環境影響評価を実施するとともに、事業に関係する住民、市町及び福井県並びに国土交通大臣からの意見を踏まえて「環境影響評価書」として整理し、環境の保全に関する事業者の考え方を取りまとめました。 

足羽川ダム建設事業環境影響評価技術検討委員会

 足羽川ダム建設事業では、環境影響評価の検討にあたり、専門家より指導・助言を得ることを目的として、「足羽川ダム建設事業環境影響評価技術検討委員会」を設置し、検討を重ねてきました。
 本委員会は、14名の委員により構成され、計9回の委員会及び鳥類部会等を開催しています。

 

委員会開催履歴