熊野古道が「中辺路」「大辺路」に分かれる分岐点、また田辺から海沿いを離れて山中に入るため、「口熊野(くちくまの)」と呼ばれました。熊野の入口として栄えたまち「田辺(たなべ)」は、武蔵坊弁慶の出生地として駅前に銅像が立っています。また世界的な博物学者「南方熊楠」が晩年を暮らした地でもあります。海には自然保護運動の先駆け「ナショナルトラスト運動」で有名な天神崎、扇ヶ浜海水浴場があり、山には手作りカヌー体験や百間山渓谷など、自然とアウトドアが楽しめる地域です。
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