事業の紹介

大和御所道路

大和御所道路

南北のアクセスを向上させるネットワーク

 大和御所道路は、大和区間と御所区間からなる専用部と一般部から構成される延長約27kmの高規格幹線道路です。
 大和区間は、郡山下ツ道JCTを起点とし奈良県下の中核都市である大和郡山市、橿原市を含む3市3町を通過し、大和高田バイパスに接続する約14kmの道路で、平成18年度までに郡山南IC~橿原北ICまでの専用部7.8km及び一般部9.2kmが開通し、平成27年3月には郡山下ツ道JCT~郡山南IC間の専用部1.6kmと奈良県磯城郡川西町大字結崎~田原本町大字十六面間の一般部3.5kmが開通しました。現在は、橿原北IC~橿原高田ICの延長4.4kmの区間について整備を進めています。
 御所区間は、大和高田バイパスを起点とし橿原市、大和高田市、御所市、五條市の4市を通過し、五條道路に接続する約13kmの道路で、平成24年3月に橿原高田IC~御所IC間の専用部3.7kmが2車線で開通し、平成27年3月には御所IC~御所南IC間の2.5kmが開通、平成29年8月には御所南IC~五條北IC間の7.2kmが開通し、全区間を暫定2車線で供用しました。

整備が進む橿原北IC~橿原高田IC間 延長4.4kmの計画

  • 郡山南IC付近から南を望む

  • 橿原高田IC北側の施工状況(R4.2現在)

  • 御所南PA付近から南を望む

  • 大和御所道路(御所区間)高架橋

埋蔵文化調査

 公共事業等を行う場合は、事業者が都道府県や市町村の教育委員会へ埋蔵文化財の発掘調査を委託します。京奈和自動車道の建設予定地では、数多くの埋蔵文化財が発掘されました
  • 観音寺本馬遺跡

  • 秋津遺跡

大和御所道路植栽検討委員会

工事の現場から

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