事業の紹介

五條新宮道路

五條新宮道路

紀伊半島内陸部の活性化を担って

国道168号「五條新宮道路」は、奈良県五條市から和歌山県新宮市を結ぶ延長約130kmの高規格道路です。「紀伊半島アンカールート」の一部を形成し、紀伊半島内陸部を南北に縦貫する極めて重要な幹線道路です。
 住民の生活と安全を守る「いのちの道」としてなど、防災面のみならず、人と物の流れを活発化し、地域の活性化を図るうえで必要不可欠な道路ですが、現在も未改良区間が多くあり、国、奈良県、和歌山県で早期完成に向けて整備中です。

 ※紀伊半島アンカールートは、京奈和自動車道と国道168号(五條新宮道路)、国道169号(奈良中部熊野道路)及び近畿自動車道紀勢線から構成され、各路線を結ぶとアンカー(船のいかり)のような形をしていることから、このように呼んでいます。

構成する道路

開通済み区間

  • 【奈良県施工】阪本工区
    R6.3 全線開通

  • 【国施工】十津川道路
    R1.9 全線開通

  • 【奈良県施工】辻堂バイパス
    H30.3 全線開通

  • 【和歌山県施工】日足道路
    H26.3 全線開通

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【主要諸元】
路線名 一般国道168号
区間 和歌山県新宮市~奈良県五條市
延長 約130km(和歌山県域 約42km、奈良県域 約88km)
道路規格 第3種第2級
事業中区間 【国土交通省施工】長殿道路(2.7km)、風屋川津工区(5.7km)・宇宮原工区(1.2km)、十津川道路(Ⅱ期)(5.6km)
【奈良県施工】新天辻工区(7.2km)、阪本工区(1.4km)
【和歌山県施工】相賀高田工区(4.8km)

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