淀川河川事務所

ミズベリング的流域治水シンポジウム

ミズベリング的流域治水シンポジウム

住民も含めた流域に関わるあらゆる関係者が水害に強いまちづくりを進める「流域治水」と、水辺をつくり育てる、水とまちの未来創造プロジェクト「ミズベリング」を掛け合わせた「ミズベリング的流域治水」として流域治水を身近に楽しく考えていただき、淀川流域の防災・減災につなげることを狙い、2023年2月22日にシンポジウムを開催いたしました。

当日の模様はこちら。各講演をまとめたグラフィックレコーディングもご覧ください。

1. 話題提供「ミズベリング的流域治水とは」水辺総研代表 岩本唯史氏

ミズベリングとは? 流域治水とどう繋がっていくか説明します。

キーワード:ミズベリング、流域治水、水辺、建築家、ゼロからなにかをつくりだす、にぎわいの創出、河川管理者、妄想、対話、無形資産

2. 基調講演「誰もが取り組める『小さな流域治水』」滋賀県立大学准教授 瀧健太郎氏

水路マップの作成、棚田を守ることなど、あなたの活動それこそが、実は流域治水につながっています。

キーワード:ミズベリング、流域治水、小さな自然再生、川づくりとまちづくりを一体に、グリーンインフラ、環境防災、暮らしを守る、自分ができること

3. 事例報告「流域治水にTRY」 東大阪市上下水道局下水道部企画課主任 長村翔氏

流域治水に取り組む東大阪市の事例をご紹介します。

キーワード:ミズベリング、流域治水、自治体事例紹介、東大阪市、下水道、寝屋川流域、総合治水対策、遊水地、調整池、貯留浸透施設、雨水トンネル、地下河川、校庭貯留、花園ラグビー

4. パネルディスカッション「明るく楽しく流域治水」

SUPツアー、学芸員、研究者など、さまざまな方が活動を楽しむことが流域治水につながります。

キーワード:ミズベリング、流域治水、SUP、水辺での遊び、学芸員、紙芝居、生物多様性、イタセンパラ、生き物調査、川に優しく、河川管理者、淀川大堰、舟運活性化、親水、消防と連携、感謝、対話、知る

ミズベリング的流域治水シンポジウム新聞掲載

2023年3月16日付産経新聞朝刊

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