交通安全対策の推進

安全で円滑な交通の確保で人と道路と車の快適ネットワーク

交通安全対策事業では、安全で円滑な交通を確保し、すべての人が快適に通行できる道路の整備を重点的に実施しています。高齢化する社会や交通事故の多発など、道路の周辺環境の変化に合わせて、交通安全の確保、歩行空間のバリアフリーを考慮した自転車歩行者道の整備、渋滞の緩和を図るための交差点改良、区画線、照明灯、道路標識、防護柵などの整備のほか、道路情報板など路側設備の高度化事業も実施しています。

事故危険箇所対策の推進

歩道・自歩道の整備

歩行空間のバリアフリー化の推進

交差点の改良

情報提供装置の整備

 道路情報提供施設整備状況 令和6年4月1日現在
路線  道路情報表示設備 トンネル非常警報設備 冠水警報設備
HL1型 HL2型 HL3型 HL4型 HL5型 気温表示
2号  3面    9面  2面 1面 13面 舞子トンネル  
28号  8面  1面  1面     7面 宇原トンネル  
43号      2面   2面 4面    
171号         1面 6面   六湛寺アンダーパス
175号  
 
 1面  
 
 
 
 
 
14面 西脇トンネル 硯アンダーパス
 
津万井蒲江トンネル
176号  4面  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4面 名塩西トンネル  
 
 
名塩八幡トンネル
生瀬トンネル
合計 15面 2面 12面 2面 4面 48面 7箇所 2箇所

安全で安心な自転車通行環境の整備

国道28号淡路島自転車通行空間整備は、自転車活用促進法に基づき、淡路島の豊富な観光資源を生かしたサイクルツーリズムの推進、地域の活用化のため、兵庫県自転車活用推進計画「ひょうごサイクルモデル」に選定された区間(アワイチ)に自転車通行帯を整備します。現在は、調査設計を進めています。 


市街地の歩行空間のバリアフリー化の推進

高齢者、障がい者等に配慮した安全で快適な歩道空間を確保するため、歩道空間のバリアフリー化を推進します。バリアフリー重点整備地区に指定されている国道2号の神戸市中央区三宮地区において、段差・勾配解消、視覚障がい者誘導用ブロックの設置等の工事を進めています。