無電柱化の推進

無電柱化の推進

大阪国道事務所が管理している国道は、災害発生時に災害拠点病院等へのアクセスに必要な広域緊急交通路に指定されています。
電線共同溝を整備し無電柱化することにより、災害時における緊急輸送道路の確保、安全で快適な歩行空間の確保、良好な都市景観の形成に向けたまちづくりを支援していきます。

      

■アニメーション(電柱のない街づくりを)【YouTubeへリンク】

電線共同溝とは

道路上の電線(電気や通信)を、まとめて地下に埋める施設です。
Community(地域・共同)、Communication(通信・伝達)、Compact(コンパクト)、の頭文字とCable(ケーブル)の頭文字をとって、「C・C・BOX」という愛称がつけられています。

電線共同溝イラストイメージ
■令和4(2022)年度実施事業
路線名事業名延長箇所名
26安井船尾(やすいふなお)電線共同溝6.5 km大阪府 堺市
26葛の葉(くずのは)電線共同溝5.6 km大阪府 和泉市・泉大津市
163門真大池(かどまおおいけ)電線共同溝2.0 km大阪府 門真市
171八丁畷(はっちょうなわて)電線共同溝3.9 km大阪府 高槻市
171高槻桃園(たかつきとうえん)電線共同溝2.1 km大阪府 高槻市
171高槻川西(たか つきかわ にし)電線共同溝1.2 km大阪府 高槻市
171幸(さいわい)電線共同溝2.1 km大阪府 高槻市
171小野原( おのはら)電線共同溝3.2 km大阪府 箕面市
171萱野坊島(かやのぼうしま)電線共同溝1.2 km大阪府 箕面市
171天神豊島(てんじんとよしま)電線共同溝3.8 km大阪府 池田市

無電柱化の主な事例

国道171号
天神豊島電線共同溝事業

国道171号(大阪府池田市)の3.8kmの区間に、電線共同溝を敷設する工事です。

現  況

イメージ図


工事状況【YouTubeへリンク】