沿道環境改善
総合的な道路環境対策の取組み
沿道環境対策
道路沿道環境の把握
沿道環境対策を計画的かつ効果的に推進するため大気常時観測局を設置し、NO2(二酸化窒素)、SPM(浮遊粒子状物質)等の状況を観測しています。(令和 6(2024)年 4月現在、5箇所の常時観測局で測定)
阪神高速5号湾岸線への交通誘導
国道43号等の沿道環境改善のため、運送事業者等に対し、大型車の阪神高速5号湾岸線への迂回要請を実施しています。
また、阪神高速道路株式会社と協力し、阪神高速3号神戸線と阪神高速5号湾岸線の間で料金格差を設けることにより、3号神戸線から5号湾岸線への大型車交通の転換を進める「環境ロードプライシング」や、交通需要軽減キャンペーンを実施することで、阪神高速5号湾岸線への交通転換に取り組んでいます。
環境ロードプライシングのイメージ図 出典:国土交通省道路局ホームページ
NO2(二酸化窒素)濃度の公開・メール配信
国道43号の沿道環境改善のため、NO2濃度を1時間毎にホームページで公開し、NO2濃度が高くなった場合に、携帯電話等にNO2濃度と5号湾岸線への迂回協力を要請するメール配信を実施しています。
NO2濃度公開ホームページアドレス
活用イメージ
→ 第二京阪道路の環境監視結果についてはこちらをご覧ください(大阪府HPへリンク)
→ 西淀川地区道路沿道環境に関する連絡会についてはこちらをご覧ください
→ 二酸化窒素・浮遊粒子状物質・微小粒子状物質年間値測定結果(大阪)へ