デザインがきまるまで<平成12年度>

デザインがきまるまで<平成12年度>

1. 新しい銀橋とは

・大阪国道事務所では、国道1号の桜宮橋(通称「銀橋」)の前後区間において拡幅事業を実施しております。
・この事業では、現在の銀橋の上流側に新しい銀橋を架けることになっています。
・現在の銀橋は西向き交通(3車線)に、新しい橋は東向き交通(3車線)に利用する予定です。

2. 新しい銀橋のデザインを市民の皆さんと共に考えます

・大川縁と銀橋は大阪を代表する都市景観をつくっており、新しい銀橋も21世紀の大阪にふさわしい社会資本としたいと考えております。
・このため、新しい銀橋について、市民の皆さんから多くの意見を頂きました。
・市民の皆さんから頂いた意見を参考に新しい銀橋のデザインについて、「新桜宮橋デザイン検討委員会」において検討します。

3. デザインの決定に向けて

・「新桜宮橋デザイン検討委員会」のメンバーは、次のとおりです。

安藤 忠雄 (建築家、東京大学教授)
井上 龍介 (大阪府都市計画審議会会長)
佐伯 彰一 (財団法人 土木研究センター 常務理事)
津田 和明 (社団法人 関西経済連合会 文化委員会 委員長)
堀井 良殷 (財団法人 大阪21世紀協会 理事長)
岩本 康男 (大阪市計画調整局長)
佐野 正道 (建設省近畿地方建設局 道路部長)
(敬称略)

・委員会は4回程度開催し、新しい銀橋のデザインを年内にも決めたいと考えています。
・新桜宮橋デザイン検討委員会の検討結果をホームページ等で逐次市民の皆様にお知らせし、ご意見を反映させていきたいと考えています。

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