淀川河川事務所では、桂川の洪水を安全に流下させるために、嵐山の渡月橋上流の左岸で、
「嵐山左岸溢水対策」として可動式止水壁およびスイングゲートの設置工事を行っています。
皆さまのご理解とご協力をいただき、おかげさまで、可動式止水壁を据える基礎部分、
鋼製ユニット(仮護岸)の設置、上流端部での止水を担うスイングゲート(陸閘)の設置が完了し、
Ⅰ期工事を終えることができました。
工事期間中は大変、ご不便・ご迷惑をお掛けいたしました。
引続き「嵐山左岸溢水対策」の早期完成を目指して関係者一同、安全第一で作業を行いますので、
皆様のご理解・ご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。