一般国道169号 奥瀞道路(II期)
一般国道169号は、奥熊野地方の日常生活の支えとして、また観光地アクセスの経路として重要な役割を担っています。
奥瀞道路(II期)は平成19年度に事業化され、異常気象時通行規制区間の解除と、幅員狭小・線形不良区間における問題を解消し、地域間交通・日常生活の利便性向上を主な目的としています。
北山村~新宮市熊野川町玉置口間(6.3km)は、奥瀞道路として昭和56年に事業化し、平成20年7月12日に開通しています。

計画諸元
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起終点 | 起点)和歌山県新宮(しんぐう)市 熊野川町(くまのがわちょう) 玉置口(たまきぐち) 終点)和歌山県新宮(しんぐう)市 熊野川町(くまのがわちょう) 九重(くじゅう) |
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計画延長 | 5.2km |
幅員 | 7.0~8.0m(歩道なし) |
構造規格 | 第3種第3級 |
設計速度 | 40km/h |
車線数 | 2車線 |
事業の状況
平成27年10月




標準断面図



平成27年度開通
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平成19年度 | 事業化(5.2km) |
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平成21年度 | 用地着手 |
平成22年度 | 工事着手 |