HOME 事業案内・事務所紹介 亀の瀬 わたしたちの亀の瀬 地すべりのこわさ 3/3

わたしたちの亀の瀬

2.すべり出したら止まらない地すべり災害のこわさ

(3)大和川の隆起(りゅうき)

1932年(昭和7年)7月、大雨で活性化した地すべりで甲子園(こうしえん)球場の20倍もの広さの土がすべり落ちたため、大和川は完全にせき止められ、上流はダム湖のようになりました。 現在の大和川の流れは、このときに左岸(さがん)の明神山(みょうじんざん)をけずり取って新しく作ったものです。
大和川の上流はダム湖のようになったのよ

写真を見比べてみよう!川底のせり上がりで持ち上げられた大岩

こんな大きな岩が動いたんだ!