川について学ぶ
わくわく探検隊
探検⑤オオサンショウウオなどの生きものをまもる
床固(とこがた)めと魚道(ぎょどう) |
川の流れで川の底(そこ)や川岸(かわぎし)がけずられたり、土砂がながれるのをふせぐため、床(とこ)がためをしている。川のながれをゆるやかにするために、川の中に石のかいだんをつくるんだ。
木津川上流(じょうりゅう)にたくさんいるオオサンショウウオがすみやすいくふうをしたり、魚が川をのぼったり、おりたりできる魚のための通り道もつくっているよ。
床(とこ)がため工群(こうぐん)のやくわり
オオサンショウウオについて
からだの長さ:500 ~1200ミリメートル
たまごをうむばしょ:山あいの川
「生きている化石」とも呼ばれるオオサンショウウオ。なぜなら、約400 万年前の化石とほとんど同じすがたをしているからです。いまでは、日本と中国と北アメリカでしか生きていません。世界でもめずらしく、日本の天然記念物(てんねんきねんぶつ)となっています。
たまごをうむばしょ:山あいの川
「生きている化石」とも呼ばれるオオサンショウウオ。なぜなら、約400 万年前の化石とほとんど同じすがたをしているからです。いまでは、日本と中国と北アメリカでしか生きていません。世界でもめずらしく、日本の天然記念物(てんねんきねんぶつ)となっています。