川について学ぶ

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わくわく探検隊

探検⑤オオサンショウウオなどの生きものをまもる
  床固(とこがた)めと魚道(ぎょどう)

川の流れで川の底(そこ)や川岸(かわぎし)がけずられたり、土砂がながれるのをふせぐため、床(とこ)がためをしている。川のながれをゆるやかにするために、川の中に石のかいだんをつくるんだ。
木津川上流(じょうりゅう)にたくさんいるオオサンショウウオがすみやすいくふうをしたり、魚が川をのぼったり、おりたりできる魚のための通り道もつくっているよ。

床(とこ)がため工群(こうぐん)のやくわり

 

オオサンショウウオについて

からだの長さ:500 ~1200ミリメートル
たまごをうむばしょ:山あいの川


「生きている化石」とも呼ばれるオオサンショウウオ。なぜなら、約400 万年前の化石とほとんど同じすがたをしているからです。いまでは、日本と中国と北アメリカでしか生きていません。世界でもめずらしく、日本の天然記念物(てんねんきねんぶつ)となっています。

オオサンショウウオのことをもっとしらべてみよう!

日本サンショウウオセンター(名張市赤目町長坂861番地の2)
http://www.akame48taki.com/miru.html 
まとめ

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