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少しきたない水(II)の生物 2
■コオニヤンマ
体長80〜90mm。日本で最も大きい大がたのサナエトンボです。メスは、ホバリングしながら、流れのゆるやかな、そこがすなや小石のあさい水面で、打水産卵(うちみずさんらん)をします。
■スジエビ
体にはこげ茶色のもようがあり、真水(まみず)に海水が少しまざっている河口(かこう)近くにもすんでいます。
■テナガエビ
体長やく10cm。池・ぬま・川などにすみます。オスのあしが、ひじょうに長く、体長の2倍近くになるものもいます。
■ミナミヌマエビ
体長やく3cm。池・ぬま・水田・川のよどみなどにすんでいます。
■ヤマトシジミ
二まい貝で、殻(から)は小さいうちは青緑色ですが、せいちょうすると黒色になります。主に真水(まみず)に海水が少しまざっている河口(かこう)近くにすんでいます。
■マシジミ
殻長(かくちょう)30mm。殻高(かくこう)やく2cmです。よう貝は黄緑色で、せいちょうすると黒っぽいむらさき色になります。水の汚れに弱く、卵胎生(らんたいせい)で、よう貝でふ化します。真水(まみず)にすんでいます。
■イシマキガイ
殻(から)はかたく、石についています。主に真水(まみず)に海水が少しまざっている河口(かこう)近くにすんでいます。
■カワニナ
殻(から)の高さがやく3cmで、小川・湖・池などで生活し、殻(から)の先の部分が欠けていることが多い。ゲンジボタルのよう虫のエサとして、じゅうようです。
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もくじ
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猪名川河川事務所 いながわかせんじむしょ