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きたない水(III)の生物
■ミズカマキリ
体長やく40〜50mm。池・ぬま・水田などにすんでいます。りくにいるカマキリににていることから名づけられました。体長と同じくらいの長さの呼吸(こきゅう)をするための管(くだ)を尾(お)に持っています。
■タイコウチ
体長やく40mm。尾(お)にある呼吸(こきゅう)をするための管(くだ)は体長と同じくらいの長さで、のびちぢみしません。泳ぐ時の前あしの動作が、たいこを打つのに、にていることから名づけられました。
■ミズムシ
体長やく10mmていどで、よごれた川や池にすんでいます。体が平らです。
■イソコツブムシ
りくにいるダンゴムシににて、体を丸めることができます。すなまじりの川ぞこや、石の間にいます。真水(まみず)に海水が少しまざっている河口(かこう)近くにすんでいます。
■ニホンドロソコエビ
体は、たてに平たく、ちぎれやすい。また、細長い触角(しょっかく)があり、どろの多い川ぞこにいます。真水(まみず)に海水が少しまざっている河口(かこう)近くにすんでいます。
■タニシのなかま
昔からまき貝のことを「ニシ」とか「ニナ」とよび、「タニシ」は「田のまき貝」という意味で名づけられました。田・池・小川などにすみ、ドロぞこで生活します。農薬のえいきょうで、数がへっています。かんそうに強く、からからになったくぼみや、ドロの中で冬をこします。
■ヒルのなかま
どちらも肉食で、こん虫のよう虫などを食べます。水ぞこの石などに“卵(らん)のう”をうみつけます。シマイシビルは、背中(せなか)に2本の黒いたてしまがあります。
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猪名川河川事務所 いながわかせんじむしょ