|
昔は、いながわにも泳げるくらいきれいな水が流れていましたが、昭和40年代に社会けいざいが発てんしたことや、いながわ流域(りゅういき)が都市化したことによって、とくに最明寺川(さいみょうじがわ)、駄六川(だろくがわ)などのすいしつが悪くなってしまいました。
そこで、昭和44年から「水質汚濁対策連絡協議会(すいしつおだくたいさくれんらくきょうぎかい)」で、かんけいきかんが話し合って、工場からのはい水をきびしいきじゅんでかんししたり、下水道のせいびを進めてきたことなどによって、とくにいながわの中流部のすいしつは昭和50年をさかいに、大はばにかいぜんされました。
近年では、いながわのすいしつに大きなへん化はありませんが、もっときれいな水になることがのぞまれています。 |
|
■いながわの水のよごれ(BODの年へいきんち) |
|
|
|