淀川河川事務所

舟運による地域活性化

淀川の舟運による地域活性化は、近年盛り上がりを見せています。2017年には、大阪の八軒家浜船着場と枚方緊急用船着場を結ぶ定期運航船が就航しました。淀川河川公園背割堤地区では、毎年3月~4月にかけて背割堤船着場を活用した花見船が運航され、多くの観光客がお花見クルーズを楽しんでいます。
八軒家浜船着場での定期運航船

大川を航行する定期運航船

背割堤付近を航行する花見船

背割堤付近を航行する花見船

新たな魅力創出

また、新たな舟運需要を発掘するための社会実験も実施しています。伏見地区へのクルーズツアーや、毛馬閘門の夜間航行など、様々な方法での舟運の活用を検討しています。伏見までの舟運の実現に向けた調査を実施しています。2020年には、宇治川の航行可能性を検討するため、中型船による調査を実施しました。明らかになった課題の解決に向け、検討を実施していきます。

毛馬閘門の夜間航行

夜間航行の社会実験時の様子

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