ビジョンの施策の体系
真名川ダム水源地域ビジョン、九頭竜ダム水源地域ビジョンでは、『森林』、『水』、『交流』の3つの柱のもとに水源林の保全や活用、健全な水環境の形成、多様な水辺の活用、活発な地域間の交流などの様々な施策を実行することにより、水源地域の持続的な活性化をめざします。
森 林
森林の保全・育成 | 水源林の保全 林業ボランティア |
森林資源の活用 | 雑木林(里山)の活用 木工・ログハウス工房づくり 自然体験の拠点づくり |
水
健全な水環境整備 | 水路網の復元 水を活かした公園づくり 地下水位のモニタリング |
水環境の啓発 | 水文化や愛護活動 親和性の高い水性生物の保全 家庭排水対策 |
利水運用の工夫 | 農業用水管理との連携 河川の維持流量等の確保の研究 地下水保全を図る貯水池運用の研究 |
交 流
人材・組織の育成 | 市民参加活動の拡充 将来を担う人づくり 水源地域のファンづくり |
水辺環境の活用 | カヌー体験ゾーン形成 フィッシングゾーン形成 親水エリアのネットワーク 湖畔めぐりルートづくり 水辺の利用のルールづくり |
広域交流の促進 | ブランドイメージづくり 地域間交流の促進 情報ネットワークづくり |